正解は…×
ボールベアリングはボールを介して【点】で接触し、力を受けます。
一方で、すべり軸受は【面】で力を受けます。
ボールベアリングは点接触で、接触面積が小さいため、摩擦係数が小さくなります。つまり、小さな力で回転することができます。
すべり軸受の場合は、軸と軸受が面接触するため、摩擦係数が大きくなります。回転するために大きな力が必要になるのです。
点接触のボールベアリングは、ボールの頂点で力を受けるので、大きな負荷のかかる力には弱いというデメリットがあります。
一方、面で力を受けるすべり軸受は、より大きな力を受けることができます。
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